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櫻井孝宏さんがお届けするラジオ番組「P.S. 元気です。孝宏」の放送回です。今回は、レコード店で見つけた珍妙なホラー映画のタイトルの話から始まり、トイレでの恥ずかしいハプニング、リスナーから寄せられた「黄色い服を着たら薄焼き卵と言われた」エピソード、大阪の独特なノリ、そしてかき氷のシロップの呼び方の違いなど、日常の些細な笑いを櫻井さんらしい切り口で語っています。後半にはスタッフへの誕生日サプライズもあり、終始和やかな雰囲気の内容です。
【文字起こし・整形データ】
[櫻井]
こんばんは、櫻井孝宏です。あの、僕レコード屋さんに、よく行くんですよ。中古のDVDやブルーレイが結構充実しているコーナーがあって。
僕はホラー映画が好きなので、その棚をチェックして「あ、こんなのあるんだ」「これ今プレミアついてるんだ」なんてニヤニヤしながら見ているんです。
昔は何とも思わなかったんですけど、今あらためて見ると「すげえな」と思うタイトルがあって。
例えば『燃えよデブゴン』とか。サモ・ハン・キンポーさんの作品ですけど、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』をもじって、日本で勝手に付けたタイトルなんですよね。
英語表記を見ると『Magnificent Butcher(見事な肉屋)』って書いてあって、「デブゴン」要素がどこにもない(笑)。
あと、最新のホラーで衝撃だったのが『ゾンビーバー』。ビーバーがゾンビなんです。
パッケージを見ると、あばら骨が見えているビーバーが「ガッ!」って顔をしていて。
「ゾンビーバーに噛まれるとゾンビーバーになる」って書いてあって、もうたまらないですよね。いつか見てみようと思います。
最近、トイレでびっくりしたことがありまして。
狭いトイレのドアを開けて入ったら、手を乾かす乾燥機が突然「ファー!」って作動したんです。
それで「うおっ!」と驚いてしまった拍子に、鍵をかけるのを忘れてしまったんですよ。
そのまま用を足していたら、外からガチャっと開けられて。また「うおっ!」となって、散々な目に遭いました。
[櫻井]
さて、新コーナー「ちらしずしのコーナー」です。リスナーさんからのお便り。
「普段着ない色の服を着ようと思い、黄色のカーディガンを羽織って出かけたら、彼氏に『薄焼き卵みたいだね』と言われ、すぐに脱ぎました。それ以来、黄色を見るたびに薄焼き卵を思い出します」。
[色川(スタッフ)]
(笑)
[櫻井]
これ、ありますよね。悪気はないんだけど、一度言われるとそうとしか思えなくなるやつ。
日本人は原色を敬遠しがちですけど、欧米の人は顔立ちがはっきりしているからか、強い色でも馴染みますよね。
実は僕も今日、ショッキングピンクの服を着ているんですけど、現場で「日本人の男の人がピンクを着ると、海外の人からはゲイっぽく見られることがある」なんて話をされました。
肌が焼けているせいか、顔が3Dに見えるとも言われました。色が強すぎて顔が浮き出ているんですかね(笑)。
昔、養成所にいた頃に「みんなを野菜に例えよう」という謎の遊びがあって。
「お前はピーマン」「お前はジャガイモ」とか言い合っていたんですけど、僕は「エノキ」って言われました。
野菜じゃないし、菌だし!でも自分でも「確かにっぽいな」と思ってしまいました。
[櫻井]
続いて「スライディング・スーパー・フライ」のコーナー。
リスナーのルカスさんから。「私は以前、関西の番組『探偵!ナイトスクープ』に出演しました。
お題は『ハゲ頭に汗をかくとハエが滑るか』。祖父の頭を使って検証したのですが、結局滑ったかどうか微妙な結果に終わりました」とのこと。
[櫻井]
『ナイトスクープ』、面白いですよね。大阪のノリって本当に独特で、ほかと比べれば外国同然ですよ。
昔、大阪で仕事があった時に駅のホームでおばちゃんが盛大に転んだんです。
そしたら起き上がりざまに「いやあ、こけるとこやった」って言ったんですよ。
いや、完全に転んでるから!「こけるところ」どころか、ど真ん中で転んでたからね(笑)。
自分でも予想外の展開になったことといえば、昔、雑誌に絵を投稿して掲載されたことがあります。
「コーエー」という会社のゲーム雑誌で、『三国志』のキャラを一生懸命描いて送ったら載ったんですよ。
「コーエー・ゲームパラダイス」だったかな。実家にまだあるかもしれません。
[櫻井]
「命くれないのコーナー」。
「屋外アミューズメントパークでアルバイトをしています。高さ20メートルから命綱一本でゆっくり降りるアトラクションの担当なのですが、小学1年生の子に『お姉ちゃん、これ死なない?時速何キロで落ちるの?』と不安そうに聞かれました」。
[櫻井]
ゆっくり降りるアトラクションなのに死ぬ心配をされるのは(笑)。
時速50キロくらい?って聞かれたらしいですけど、そんな速度で落ちたら大変ですよ。
僕は高いところ、結構好きですね。ビルより山の方が、心理的に安心感があるらしいです。
自然のものには根底に信頼感があるんですかね。でも、飛べそうな気がして「アイ・キャント・フライ」なのに危ない時があります。
[櫻井]
「孫のコーナー」。
「祖父がかき氷をデリバリーしてくれる業者がいればいいのにと、子供のようなことを言っていました。
不憫に思い、スーパーで袋入りのかき氷を買ってきてあげたら、満足してくれました」。
[櫻井]
かき氷、いいですね。僕の地元では透明なシロップを「せんじ」って呼んでいました。
かき氷屋さんに行くと、ひらがなで「せんじ」って書いてあるんです。
[色川]
えっ、「せんじ」ですか?
[櫻井]
そう。でもこっち(東京)だと「みぞれ」って言うんですよね。
ほかにも「すい」と呼ぶ地域もあるみたいで。地方によって呼び方が全然違うのが面白いですよね。
僕はシンプルに「せんじ」が一番好きです。昔は苦手だったけど、今は抹茶も好きになりました。
[櫻井]
さて、そろそろお別れの時間ですが、ここでサプライズです。
8月9日、色川さん、お誕生日おめでとうございます!
[色川]
えっ!ありがとうございます!
[櫻井]
色川さんが「なかなか売ってないんですよね」と言っていた、明治の「ポイフル」を5個買ってきました。
[色川]
嬉しい!すごい、ありがとうございます!
[櫻井]
打ち合わせの時にポロッと言っていたのを覚えていました。ぜひ食べてください。
というわけで、今夜はこの辺で。お相手は櫻井孝宏でした。
色川さん、本当におめでとう。
[色川]
ありがとうございます!
[Translation] P.S. Genki Desu. Takahiro – Ep.96 (PS元気です。孝宏96)
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