[Translation] P.S. Genki Desu. Takahiro – Ep.90 (PS元気です。孝宏90)

全体の話題・概要】
今夜の「PS 元気です。孝宏」は、収録現場での「鼻ほじり」監視疑惑や、ガスの点検員との気まずい接し方、母親のPC検索履歴から発覚した衝撃のワードなど、日常のシュールな体験談が満載。さらに、幼稚園時代の「首輪」写真にまつわる就活エピソードや、櫻井さんの「ポージング」へのこだわりなど、爆笑必至のトークをお届けします。
【文字起こし】
[櫻井]
こんばんは、櫻井孝宏です。業務連絡です。
今週もですね、DVDのあれやこれやでボッコボコに殴り合っていたんで、オンエア分の打ち合わせをしておりません。
よって、先週から引き続きまして「あの感じ」です。
あ、いいか。二本撮りじゃねえからな。余計な詮索はすんな。
そういうのはやらない、この番組はね。ということで、ゆるゆるなのを楽しんでください。
あの、今日お仕事でゲームの収録があったんですよ。
ゲームの収録って、いわゆるアニメを撮るような大きいスタジオじゃなくて、マンションタイプのスタジオで録音することが多いのね。
そうすると、調整室とスタジオがちょっと離れていたりするのよ。
で、ディレクターさんは当然、向こうにいるわけ。
マイクのフェーダーをいじるから、喋る人がどんな様子かっていうのをカメラとかでわかるようにしているのよ。
調整ルームに俺が何をしているのかっていうのが映るモニターが設置されていて。
「このセリフ、櫻井さん張るだろうから、ちょっとフェーダー下げよう」みたいな動きとか、マイクとの距離を見ながら収録してるんだけど。
壁にあるヘッドホンを吊るす金網みたいなやつをガシャガシャいじったりとか、落ち着きのない様子でお送りしていたのね。
収録終わった後にそのディレクターさんが来て、「櫻井さん、あの壁、何かありましたか?」って。
「え、何がですか?」「いや、ずっと壁の方をいじってらっしゃったんで」。
「あ、いや、違うんです。ちょっとA型的な気質で気になっちゃっただけで。
吊るすやつが均等になっていなかったのを直しただけです」みたいなやり取りをして。
「ああ、見られてるもんだな」なんて思って調整ルームに行って「お疲れ様でした」って言おうとしたら、すげえデカいモニターなのよ。
「お前、このモニターで俺が鼻めっちゃほじってるのとか見られてたのか」と思うとさ。
その金網のことは言ってくれたけど、それは言わないよね。「櫻井さん、鼻ほじってましたね」とは言わないじゃん。
うわ、失敗した! これは恥ずかしい。
これはないわって、もう逃げるようにスタジオを出る。
そんなスタジオに、また明日も行きます。そんなに遠くない未来に。
[スタッフ]
(笑)攻めで行けばいいんじゃないですか?
[櫻井]
何を?
[スタッフ]
相手を困らせるんですよ。
[櫻井]
困らせる? めっちゃカメラ目線で鼻ほじり出すとか?
それは、それは……いや、食うな、食うな。俺は鼻くそは食わないタイプだから。
鼻くそは「食うタイプ」と「飛ばすタイプ」と「塗るタイプ」もいるから、気をつけて。
俺は食わないし、塗らないし、飛ばさないから。
ちゃんと、俺どうしてるんだろう? ティッシュ等でパパッとやってるのかな。
食ってねえよ! 食ってねえ。
それでは始めてまいりましょう。「食ってねえよ、PS 元気です。孝宏」。
(中略:ジングル)
[櫻井]
改めてこんばんは、櫻井孝宏です。まずは、こちらの新コーナー。
「ちょっと隠れるのコーナー」。メールを読みます。ラジオネーム「ミレベーラ」さん。
「櫻井さん、スタッフの皆さん、こんばんは。今回は、いつも気になっていることについてメールさせていただきました。
私はアパート暮らしをしているのですが、今日ガスの警報器の交換に業者さんが来てくださいました。
ガスや電気とかって、たまにこうした定期的な器具の交換や検査ってありますよね。
そこでいつも思うのですが、作業をしていただいている時に、私自身がどうしたらいいのかわかんないんですよ。
屋外の作業だったらいいのですが、室内だとどうしたものかと。
そばでじっと見てるのも失礼かなって思いますし、邪魔しちゃいけないし。
かといって、離れていようと思っても所詮アパートなので狭いですから、そんなに離れられるわけでもなく。
無意味にウロウロするくらいしかできなくて。今日もどうしようって思ってたんですが、
業者さんがとても気さくな方で『整理されましたね』と話しかけてくださったので、
色々と楽しくお話ししているうちに作業が終わりました。
なので今日は挙動不審にならずに済みました。
皆さんは、こういう時ってどうしてるのかなっていつも思います。参考に教えていただけたら嬉しいです」
これね、確かにちょっとウロウロしちゃうよね。
全く放っておいてもまずいだろうし、かといってガッツリね、「どうですか、ガスめっちゃ入ってます?」とか「減ってないですか?」とかさ、嫌じゃん。
でもガストークしないといけないでしょ? ガスだから。「電気に押されてるんですか?」とか「オール電化みたいのってどうなんですか?」とか。
俺だったら「この野郎、止めてやろうかこの野郎」って多分思う。
今日、良くないね。今日なんかちょっとザラザラしてる。
食ってねえからな! 言ってない、何も言ってないですよ今。
俺今、被害妄想の塊だからよ、本当に。
逆流すると逆に……あ、やめてください、日本撮りじゃないです。
食べてないし、日本撮りじゃないです。
そう、俺どうしてたかな。俺ね、来るってわかってるじゃない? 「点検に参ります」とか。
水道メーターさんとかはね、いつの間にかやってるみたいなパターンだけど。
警報器とかってなるとね、えー、俺、飲み物出したりする。
缶とかペットボトルとかの。それはやったりする。
別にそんなに「取り入って、ちょっと負けてもらう」とかじゃないよ。
だってさ、寒い・暑い、そういう中でずっとコツコツ回って、もう大変ですよ。
で行く先々でさ、多分いいお客さんもいれば、嫌なお客さんもいるだろうし。
俺がさっき言ったみたいに「電気のあれなの?」とか「ガス高くね?」とかさ、多分いると思うんだよ。
そもそもなかなか捕まらないとかさ、「全然いねえなアイツ」みたいな。絶対あるからよ。
ちょっと同情するじゃん。大変なお仕事だなって。
そしたら仮に俺だったら、飲み物一本出してくれるだけでも結構嬉しいんじゃねえかなって思ったりするから。
で、まあ、安牌だけど水かお茶。そんなのをあげたりっていうことはやったことあるな。
でも同時に、あんまり話しかけないでくれって思ってる人もいる気がするのね。
そんなに10分も15分もかからないじゃん。多分、プロがやるお仕事だから、キュキュキュッ、はい終わりました、みたいな感じなんだろうけど。
そうしたらもう、特に触れないほうがいいのかななんて思ったり、いろんな考えがありますけどね。
そうだな。なんかこういう時に、やっぱりお仕事する人がイニシアチブ取れると、なんかデキる人だなって思うね。
話題がある、お喋り上手みたいな、なんでもそうじゃない?
お仕事自体はいろんなお仕事あるんだけど、ちょっとお喋り上手いってだけで、もうなんかね、なんとなーく、この人面白いなとか、いい人かもって思っちゃったりする。
あの、佐川急便の人で異常に喋りが上手い人がいるのね。
Amazonの箱と同じ顔で待ってたりとかする人がいるのよ、笑顔の。
この笑顔見せながら「同じ笑顔です」みたいなことやってくる、ちょっとファンキーな配達員さんとかいて。
いや、こっちは初めびっくりしたよ、「おわっ」って思ったから。
もしかしてそれで成功しているところもあるかもしれないけど、俺はちょっと引いてるよ(笑)。
でもね、へこたれないんだよね、そういう人って。
だから、名前よくわかんないけど、顔知ってる、よく出くわす人みたいな。
そういうのだったら、名前知らないなりにもコミュニケーションができたらいいのかななんて思ったりするよ。
意外と宅配便とか来ない? 女性はまたちょっと、男とはまたなんか……。
[スタッフ]
いますけど、私のエリアは割と女の人が多くて。
[櫻井]
え、そうなの? 大体男の人、男性。
[スタッフ]
全員男性だったんですけど、ある時を境に女性に変わったんです。
[櫻井]
そうなんだ。あのさ、ピンポン連打する奴いんだよ。前、話したっけ?
なんで連打するの? 「櫻井さんピンポン、櫻井さん櫻井さんピンポン、ピン櫻井さん」みたいな。
どっちかにしてほしいし、どっちかにしてももうちょっと減らしてって思う。
じゃあ、出ない。
[スタッフ]
かわいそう。荷物届かないの自分ですよ。
[櫻井]
「なんで来ないんだ、あれか!」みたいな。
俺、悪くねえ。俺、悪いな。
連続ピンポンが鳴らないインターホンに変えたらどうですか?
[スタッフ]
ある程度待たなきゃいけないやつありますよね。
[櫻井]
連打できないやつあるの?
ボタンは連打したくなるのもわかる。エレベーターとかでババババッてやるの。「ダーン!」って閉まりそうじゃない? 閉まらないけどね。
じゃあ、次のメール。続いての新コーナー「見ちゃダメのコーナー」。
メール読みます。「モカ」さんから。
「櫻井さん、スタッフの皆様、こんばんは。先日、母のパソコンをいじっていた時のことです。
私はメールを送るためにパソコンを借りて、文章を打っていました。
その時『私の』という単語を打ってみると、検索履歴に『私の奴隷になりなさい』という単語が出てきました。
母がどのような時にこの単語を使ったのか見当もつきません。
しかし、これを打った理由は母には絶対聞けません。
櫻井さんは、自分で覚えていないのに履歴に残っていた単語ってありますか?」
これ、闇なんですかね? なかなか使わないよね。
何か勉強してるとか、知識的なものに関わらない限り、あとはプライベートですよ。
「プレイ」という名の。怖い。
[スタッフ]
(笑)そう思ったからメールをくれたんじゃないですか?
[櫻井]
そっか。昔の友達で、これ話したかも、ごめん。
男の子が、お金がないからって理由で一緒に共同生活してて。
生活リズムが逆。夜働いてる、昼働いてるみたいな感じだから、帰るとどっちか寝てる。
朝方帰って、交代するように出勤するんだけど、まだ寝ぼけかなんかしてたらしいのね。
「おい、起きて」って起こそうとしたら、なんかうなされてるの。
「あれ、なんか言ってる」と思ってよくよく聞いたら、「……いかがでございますか、外道様」って言ってたんだって。
で、怖くて起こせなかったんだって。
その日の帰ってきた夕方か夜か、また出勤交代の時に、
「あ、そういえばさ、寝言言ってたぞ」「え、なんて言ってた?」「なんか、いかがでございますか外道様って言ってた」「……ああ、そう。うん、大丈夫だから」。
完全に何かあるわ! お前、外道様に……!
ネーミング! ネーミングだったんだって、「ゲドウサマ」って。
カタカナなのかな、漢字なのかな。それもある意味、履歴じゃん。
パソコンではない、人間の履歴じゃない。
人の辞書の履歴をめちゃくちゃにしてやるとかよくあるけど、エッチな言葉ばっかり調べて返して。
トータルテンボスの人だったかな……「千利休」から「飲みに行こう」ってメールが。
お茶? みたいな。
いい方に転べば面白いんだけど、こういう不意打ちは嫌だわ。
お若いのに……これ、聞かないほうがいいよね。
10年経ってあげてください。深まってるかもしれないよ、奴隷歴も。
お母さんに「こんなことあったよ」って聞いてみてください。
(中略:曲紹介・「LA・LA・LA LOVE SONG」はカット)
[櫻井]
続いての新コーナー「ホンダのポーズのコーナー」。
メール読みます。ラジオネーム「シノ」さん。
「櫻井さん、こんばんは。先日、某テーマパークへ行った時のこと。
ロケーションの良いところで記念写真を撮ってもらっている方たちがいました。
パークの方に『何かポーズされますか?』と尋ねられ、『いえ、特には』と答えたところ、
『では、遠くを見つめてください』と、さながら何かの撮影会のようにポージングを要求される事態が発生。
そばで見ていて、あの人に頼まなくてよかったと胸をなでおろしてしまう私たち一行でしたが、
櫻井さんは撮影現場などで困ったポージングを要求されたことはありますか?」
「ホンダのポーズ」だよ。キレッキレですよ。
なんだろうね。ああいうポーズって、どういう時に生まれるんだろうね。
手、困るのよ。普段意識してないから、なんともないんだけど、
何かをするってなった時、撮影が一番そうなんだけど、手の処理だよね。
出っ張ってるところとかあるといいね。ポケットとか。
あとはなんか、どこか痛いみたいなポーズでしょ? 今流行りの。
あとは、ホンダのポーズかな。
これ、ディズニーランドだよね? じゃないですか。大阪、USJかな。
本日の最後の新コーナー、「焦らないでのコーナー」。
メール読みます。「くー」さんから。
「櫻井さん、スタッフの皆様、こんばんは。今私は、アルバム片手に驚愕しています。
就活生の私は、日々履歴書を書いているのですが、その中には少し変わった内容のものがあります。
それは、『過去にあなたが映っている写真で、あなたという人間を説明してください』というもの。
なかなか自分がどういう人間なのか説明するのって難しいんですよ。
それはともかく、写真を探し始めたのですが、ここでメールの冒頭に戻ります。
保育園で仲良しの男の子とツーショットで映っている私の右手には縄跳び。
男の子の首には、その縄跳びが。男の子に首輪をして飼っている当時の幼い私に……」
で、メールが終わってるのね。
で、5分後に「先ほど焦って間違えて途中で送信してしまいました。本当にすみません。
当時の私と、途中送信してしまった私で、動揺を隠せていませんが、
もし櫻井さんが過去の自分に驚いたというエピソードがあれば教えてください」
気になるじゃんよ! 飼ってたんでしょ?
過去の自分。結構まずいよ、過去の自分は。
大人になると、その過去の自分を受け入れられるようになるみたいな。
照れとかなくなって、「それも俺だぜ」みたいに思うじゃない。
それを「えーっ」て蓋したいみたいのってちょっと子供っぽい、幼い感じがするんだけど。
ビートたけしさんが「いや、過去の自分、恥ずかしいよ」って言ってるのを見て、「ああ、やっぱりそうだよね」って思った。
言葉っていうのは、そこに重みが生まれちゃったりするんだよね。
結局、若いぺーぺーがさ、すごいベテランみたいなセリフ回ししてると、「お前何やってんだよ」ってなっちゃうんだよ。
でも、それで培われた、積み重ねてきたものがある人っていうのは、
「それ、すごくなーい?」みたいなことやってもオッケー。
もうなんか、伝統芸みたいな。あれって、もう時間しかないわけよ。
積み重ねる。その時間を経過させるしかないからさ。
いいの、俺今日こんな喋りだけで?
鼻くそから始まって、ねえ。
今夜の新コーナーいかがでしたでしょうか。今週もたくさんのメールありがとうございました。

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