[Translation] P.S. Genki Desu. Takahiro – Ep.83 (PS元気です。孝宏83)

今週のPS元気です。孝宏】
オープニングは行きつけの店で見かけたセクシャルマイノリティ事情と変化する界隈のお話。リスナーからのメールでは、ドMが目覚めそうな献血エピソードや、レトロな定食屋が改装で味気なくなる寂しさについて語ります。さらに、ちょっとHなバンド名由来の雑学からコンビニバイトあるあるまで、今週も盛りだくさん!イベント「PSしゃべります。孝宏」の告知もお聞き逃しなく!
[櫻井孝宏]
こんばんは、櫻井孝宏です。久しぶりに馴染みの店に行ったら、新卒の男の子がいて。その時に知人の店員さんに「あ、新しい人入ったんですね」って言ったら、「彼はバイです」って言われて。「ほう」と。系列の店が隣にあって、その隣にも派手な両サイドをガッと刈り上げたおしゃれな男の子がいて、「あ、向こうの店も新しい子入ったんですか?」って聞いたら、「彼はゲイです」って言われて(笑)。そもそもその馴染みの店の中のいい子はオカマなんですよ。だからもう、ゲイバイゲイぐらいだなと(笑)。
[櫻井孝宏]
なんでそんな狭い範囲に集まるかねって。店員さんもスタッフさんも「なんでなんでしょうね」って。確かに最近多いと。お仕事のジャンルによっては、そういう感性を持った人が集まってくるっていうのもあるじゃない。でもこんなにみんな集わなくてもいいのに、みたいな。昔から比べると、精神的な部分もちょっとずつ変わってきているらしくて、パッと見わからないんですよね。よくよく話してみたりしないと、「あのー」っていう特徴がなかったりするって言うから。やっぱその辺の界隈も変わってきてるんだなっていうことをこの間思いました。それでは始めてまいりましょう。「PS 元気です。孝宏」。
[櫻井孝宏]
改めましてこんばんは、櫻井孝宏です。まずは新コーナー「ジュースもらえるね」のコーナー。メール読みます。ラジオネーム・がんばりたくないさん。「櫻井さん、スタッフの皆さんこんばんは。先日、献血に行ってきました。20数回献血をしてきた中で、自分的に一番可愛い人に針を刺されたのですが、可愛い人に刺されるのはとても嬉しかったです。どうやら自分はドM体質のようです。また血が出やすくするために、手を温めるためのカイロを持たせてくれたのですが、その時に手を握ってくれたのですが、惚れそうになりました。我ながらチョロいなと感じました」
[櫻井孝宏]
バカだなこいつ(笑)。バカだなー、もうこれ献血の話じゃねえし。でもどうなんだろうね、がんばりたくない君のその美的感覚ってわからないからさ。でもね、よっぽど可愛かったらその人目当てに捧げに行く人もいるのかもしれないよね。俺の知り合いにも、献血にマメに通っている男性がいるんですよ。その彼曰く、女性っていうのは生理があって血の循環があったりするんだけど、男性はそれがないから、献血をすることによって自ら血を生み出すっていう、体の循環を保つために献血に行くみたいな話をしてたんだけど。俺、超苦手なの、血。血を見るのもダメなんだよ。
[櫻井孝宏]
人間ドックとか健康診断の問診で「血が苦手です」みたいな項目があるのよ。で、苦手だなと思ってチェックをしたのね。そしたらもう、看護師さんの扱いが半端ないのよ。「櫻井さん、血が苦手なんですね」みたいな感じで。別にその気を失ってしまうとか、暴れちゃうとかってことはないんですよ。「あ、そうですか、わかりました。血が苦手なんですね」みたいな感じで、おそらく本当に苦手な人って結構エキセントリックな行動を取っちゃうんだろうね。結局俺は椅子に座って、さらに椅子を倒されて。手と顔がとにかく遠くに行くようにしてくれて、頭を下にされて。なんちゅうの、ちょっとしたジェットコースターのいいところみたいな状態になりながら採血されたんだけど。
[櫻井孝宏]
でもやっぱりね、体に針を刺すって痛いじゃん。子どもの頃から注射苦手で。注射打つ前の消毒のスーッてやつ、あれは好きなの。匂いもそうだし。でもその後に昔、鉄砲注射ってのがあったのよ。鉄砲の形して、ガチョン、ガチョンってやるの。今ないから何か問題があったのかもしれないけど、それがもう超怖かった。もう本当苦手。中には好きって人もいるんだよ、やっぱ。だから献血にマメに行く人って多分そんな苦じゃないんだろうななんて思うんだけどね。いやあ、ダメだな。
[櫻井孝宏]
だからそういう時にさ、結局不安を隠そうとする、悟られまいとする結果、ものすごいボロを出すんだよ。うつ伏せと仰向けを間違えたりとかね。どっちを言われてるのかわかんなくなって。「櫻井さん、じゃあちょっとうつ伏せになってください」って言われて、俺、仰向けになったの。「櫻井さん、それ右です。左向いてください」みたいな。「ああ、すみません」みたいな。俺、こんなんなっちゃうんだって。ちょっと特殊な環境に身を置かれたりすると、平静を装おうとするんだよね。大人なんで、みたいなのを出そうとした結果、ものすごいひどい有様になってしまうみたいな経験は誰しもあると思いますけどもね。まあでもこれ慣れないだろうなあ。ぼちぼち今年も健康診断行かなきゃなと思い始めている櫻井でございました。
[櫻井孝宏]
続いて新コーナー「早くね?」のコーナー。ラジオネーム・にょこにょろさんからいただきました。「櫻井さん、スタッフの皆さまこんばんは。私にとってこの30分が至福の時です。先日、私の住んでいる隣町で海開きが行われました。海安全を祈願したのち、砂浜に埋めてある数字を書いた紙を探し、景品と交換する宝探しが実施されました。私の町でもバブル期にはなかなかな景品が用意された祝海開き・宝探しが行われていましたが、20年前くらいから残念ながらイカダ登り競争に変わってしまいました。櫻井さんは好きだったのに変わってしまったものなどありますか?」
[櫻井孝宏]
イカダ登り競争って、海に浮かべたイカダに我先にって登るっていうことなのかな?泳いでいって、あー、ビーチフラッグみたいなものの海版だ。へえ、変わったね。海フィーチャーしようってなったんだろうね、海開きだし。でも宝探しとか、俺結構アメ食い競争とか好きなのよ。粉の中に入ってるやつ。見つけた時が嬉しいというか、あれも一種の宝探しみたいな。割とわかりやすい競争心を煽る、うまい競技だなと思ったりしたんですけども。
[櫻井孝宏]
好きだったのに変わってしまったもの。「変わった」と錯覚してしまうっていう、多分みんな「ああ、それある」って思うかもしれないんだけど。例えば、すごく好きな定食屋さんがあります。そこはすごい老舗です。もう開業して30年、40年、2代目です、みたいな。店の中はヌルヌル、いつもプレイボーイが置いてあって、みたいな近所の定食屋さんとかあるじゃない。ひょんな事から、その代替わりでお店を新築改装しますってなって、小綺麗になりました。途端に味が変わった気がするんだよね。多分何も変わってないのに。
[櫻井孝宏]
新しくなって良くなったはずなのに、なんかマズくなったような気がしてしまうのよ。あれって結局雰囲気込みなんだろうね。そこに居心地の良さがあって。綺麗すぎるよりさ、ちょっと汚いくらいの方がなんか居やすかったりすることってあるよね。結局俺、あの場所好きだったんだなっていう、そこの安心感というか。でさ、変な話、そんなに美味しくないのよ、定食。特別美味しいわけじゃないんだけど、でもなんかその味が好きなんだよね。美味しいじゃなくて、好きなんだよね。
[櫻井孝宏]
だからここ最近、どんどん新しくなるわけじゃない。日本ってホテルオークラを壊して新しくしようってなって。オークラって元々お高いホテルではあるけど、世界中のクリエイターさんとかデザイナーさんとかにしてみると「なんでそれやるんだよ」って、署名活動とか始まったりしてるんですよね。「我々のオークラを守ろうじゃないか」みたいな。でも日本にしてみれば、持ち主にしてみれば理由はあったと思うんだよ。むやみやたらに壊そうと思ってるわけではない。使えるものはちゃんと使って、もっといいものにしようって意志はあるんだけど、でも俺はちょっと反対派なんだよね。
[櫻井孝宏]
1回だけ行ったことあるんだけど、なんか取材かなんかで。やっぱすごいよ。多分新しくなったら新しくなったで「ふわっ」て思うのかもしれないけども、あの「エイジング」は出せないのよ。年月がそこにあるから、あれって出そうと思っても出ないんだよね、そういう年輪ってね。なんか日本ってそういうのすごい顕著だなと思う。木の文化だからかなあ。あと味ね。おっとっととか、ビックリマンチョコの味がね、昔とちょっと違う気がする。俺が大人になったからかな?もっと濃かったイメージなんだけど。ポテトチップスの量がめっちゃ減った。「それは思います!時代じゃのう」。でも美味しいよ。あとそろそろバイエルン・ミュンヘンを復活させてもらっていいですかね。よろしくお願いします。
[櫻井孝宏]
リクエストいただきました。ニワトリになりたいマヤさん。「本日は曲のリクエストをお願いしたくメールいたしました。童謡の『ハッピーバースデートゥーユー』をお願いします。先日、会社の上司や先輩と近くのイタリアンへランチに行った時のことです。食後のコーヒーを飲みつつ会話をしていると、お隣に座っていた年配のご夫婦のもとへ、火の灯った小さなケーキが運ばれてきました。奥様から『70歳のお誕生日おめでとう』と声をかけられ、照れくさそうに頭をかく旦那様がとても可愛らしく、素敵なご夫婦だなと隣の私たちまで嬉しくなりました。」
[櫻井孝宏]
「こじゃれたイタリアンでパートナーとランチする70歳はすごくかっこよかったです。ケーキに気づくまで、我々が既婚者である上司の口から切々と語られる『嫁が怖い』『嫁の怒りポイントが全く読めない』という社内でも噂の鬼奥様の話で盛り上がっていたのは、本当に申し訳ない限りでした。いろんなご夫婦の形がありますが、年を重ねるって素敵なことですね。人生の先輩へ尊敬とお祝いの気持ちを込めて、ハッピーバースデートゥーユーをお願いします」
[櫻井孝宏]
素敵なエピソードを添えてメールいただいたんですけども、残念ながらその童謡のハッピーバースデートゥーユーがちょっとご用意できなかったので、私よりすぐりのバースデーソングを1曲お届けしたいと思います。尾崎亜美さんで「Happy Birthday」。
(楽曲オンエア)
[櫻井孝宏]
尾崎亜美さん、オリビアを聴きながらを作った人としても有名な方なんですけど。ハッピーバースデーソングって同じでも全然表現の仕方が違ったりするんですよね。でもやっぱあのハッピーバースデートゥーユーって、一番ミニマムかもしれないけどやっぱり名曲だね。童謡とかって当たり前になっちゃってるけど、曲として考えた時にやっぱ名曲なんだよね。本当に素敵なエピソードありがとうございました。番組からも70歳のお二人にバースデーソングをプレゼントさせていただきました。
[櫻井孝宏]
続いてのコーナーいきましょう。「ワンオペ」のコーナー。ラジオネーム・よしこさん。「私が夕方、近所のコンビニに行った時の話です。私はそのコンビニにかなりの頻度で通っているのですが、その日はお客さんも少なく、レジはお兄さんが1人でやっていました。私がパンコーナーでパンを見ていた時、突然レジから『あっち!』という物凄い叫び声が。何事かと思いちらっと見ると、お兄さんはフライヤーから唐揚げらしきものを揚げながら手をさすり、『あっち!あっち!』と連呼していました。もちろんその叫び声は夕暮れ時の店内に響き渡り、隣にいたサラリーマンの男性も固まっていました。櫻井さんは驚きすぎて固まってしまうような体験をしたことありますか?」
[櫻井孝宏]
コンビニエンスストアでのアルバイトは僕も経験あるんでございますけども。割と基本的には繰り返しのルーチンチックな仕事になっちゃうんだけど、誰しも1日1回は行くよね。公共料金も支払えるし、クリーニングもそうだし、ATMもあるし。絶対利用する場所ではございますけども。私、若いみぎりにコンビニエンスストアでバイトしてたんですけど、1ヶ月で辞めたんですよ。辛かったんです。店長がね、ちょっと舌足らずで「櫻井君はさ」って喋る人なのよ。で、変なツーブロックで、歩くたびに羽みたいに両サイドの茶髪がパッカパッカなるのよ。仮に「店長」と名付けよう。
[櫻井孝宏]
で、そこのお局のパートの人がいて、もう全く喋らない。俺の質問に対して指す方向で教えるっていう、まあ「お局」と名付けよう。でもう1人、体のデカい男の人で、オペラ歌手を目指していた人がいて。「いらっしゃいませぇー!ありがとうございましたぁー!」ってちょっと狙ってるでしょっていう、まあ「オペラ」と名付けよう。だいたい俺のシフト的にはこのメンバーで回っていたんですけどもね。どうよこのラインナップ。楽しいか楽しくないかのどっちかしかないのね。間はないのよ。俺は辛かったの。
[櫻井孝宏]
「櫻井君はさ、声優さん目指してるんでしょ?レジっていうのもコミュニケーション主体のドラマがあるじゃない?だからもっと演じなきゃ」って店長に言われて。で、そのやり取りをお局さんが全くの無感情な表情で見てるわけよ。1ヶ月で辞めることになったんですけども、辞めるってなった時にその全く口利いてくれなかったお局様が「辞めちゃうんだ、残念だね」みたいなことを言ってくれたのね。ホロ苦さも味わいつつ。でも辞めようとする俺に店長は「君が辞めるって言ったからね、僕は次の人探さなきゃいけないんだよ。わかる?これ。大人になったらダメだからね、こういうことしちゃね」って言われて、もうブチギレるっていうね(笑)。
[櫻井孝宏]
俺はね、向いてなかったのよ仕事自体が。綺麗に並べるってことが大好きな俺は、商品を取って行かれるってことに激しい憤りを感じる。「何を取っているんだ!」と思うかもしれないけど、そういう人もいるんですよ。あ、驚きすぎて固まってしまうような体験ってちょっと違うかもしれないんだけど、みんなでいると普通に喋れるのに、1対1になった瞬間に「あれ、何喋っていいのかわかんなくなっちゃう」人っていない?色川さんはそういうのないもんね?すぐ喋りますしね、すぐモノマネするし。
[櫻井孝宏]
本日最後の新コーナー「10年愛」のコーナー。ラジオネーム・やっこさん。「数年前、『ディケイド』という仮面ライダーが放送されていました。それから時が経ち、私が英単語の勉強をしていると、そこには『Decade』の文字が。その時初めてディケイドの意味が『10年』ということを知りました。ディケイドは平成仮面ライダー10周年のライダーでした。仮面ライダー10年。日本語にするとかっこよさに欠けるような気がしてしまいました。櫻井さんは時間が経ってから気づいたことはありますか?」
[櫻井孝宏]
へえ、知らなかった。そこまで突き詰めて、例えば「ナイター」が存在しない和製英語だったりさ、「サボる」が「サボタージュ」から来てるとかさ。そういうポピュラーな知識ぐらいしかないな。あ、「10cc」ってバンドがいるの。4人組なんだけど、男性1回の射精の量が2.5ccで、4人で10ccっていうバンドがいるんですよ。いい曲あるよ、『I’m Not in Love』とかね。こういう性的なものに関してはなんか「へえ!」って蓄えていたりするんだけどね。なんだろうね、この偏りね。男ってこういうところあるじゃない。
[櫻井孝宏]
仮面ライダードライブってすごくない?「そこ切り込むか」と。だって大怪獣ミクロみたいなことでしょ?どっちやねん!みたいな。特撮っていまや色々あるけど、仮面ライダーって特にドラマ性強い気がする。「朝のドラマじゃないぐらいヘビーなものありません?」主婦喜ぶわっていう、やっぱそこに向けてる感はあるよね。イケメンだし。藤岡弘、さんとはだいぶ年月を…藤岡さんも男らしい男でかっこいいよ。でも今ってやっぱ今の形ってあるんだなと思うし。なんかワンチャンあるんじゃない?っていう話をついさっき打ち合わせでしたんですよ。「仮面ライダー元気マン」。仮面ライダードライブに対抗して。ダッセェー!(笑)ワンチャンないわ。ノーチャンだね。今夜の新コーナーいかがでしたでしょうか。今週もたくさんのメールありがとうございました。
[櫻井孝宏]
お送りしてきました「PS 元気です。孝宏」、お別れの時間です。先週お知らせしました、6月13日日曜日開催の「PS しゃべります。孝宏 Vol.6 お誕生日会」。会場は都内某所でございます。チケットエントリーなんですが、5月17日日曜日の番組オンエア終了後からのスタートになります。ちびっとフォーマルにおしゃれしてきてねって言いましたけども、できる範囲で大丈夫です。ドレスコードのドレスは、文字通りのドレス着てこいって意味じゃないよ。ワンピースもドレスなんだから。意味をちゃんと知ろう。あと内容もいつもの「PS しゃべります。孝宏」ですからね。過度な期待禁物ですよ。番組イベントだからね。すっげーなんかやるってことはないからね(笑)。詳しいことは後日番組ブログに掲載されますのでチェックしてください。
[櫻井孝宏]
そのほかこの番組では大いに盛り上がるふつおた、音楽のリクエストもお待ちしてます。今日読ませてもらった方にはネットへのアップを警備するガードマンステッカーをプレゼント。ではでは今夜はこの辺で。また来週他愛もない語らいを。「PS 元気です。孝宏」、お相手は櫻井孝宏でした。美容院行きたい。

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